決意(リベンジ)

次の宇宙飛行士の試験は5年後。これをもう一度受験しようと思う。

リベンジだ!

 

今回の試験、英語で落とされたのが本当に悔しい。勉強(努力)でなんとかなる部分はクリアしてみたい。人間性や、身体的な部分で落とされるのはやむを得ないと思っているし、年齢的にも既に50歳で次回受験時には55歳になってしまう。そもそもで、人間としての賞味期限が終わりに近づいている自分が宇宙飛行士になれるとは思ってはいなかった。でも、今回の受験では、強い目標を持てば50歳でも1カ月の間、高校生の頃のような勉強をすることが出来き、人間としての自信を取り戻すことが出来た。

 

話は、それるが、私の80歳になる父親は、デイケアサービスに毎日のように通っているが、そこでの小さなクイズ大会に向け、四字熟語の本を買って家で密かに勉強をしていると聞いた。他にも、高齢者は杖を持つ人が増えてくるらしいが、その杖がちょっと高級だったり、高機能だったりする事を自慢し合うらしい。そもそも、杖を持って歩くこと自体が自慢できる話ではないのだが。つまりは、人間いくつになっても周りの人と比べて優位に立ちたいのだ。最近の言葉で言えば、マウントを取りたいというのかな。地域の小さな老人コミュニティーの中で、クイズで勝ったり、いい杖を持っていても、傍から見れば、全くもって価値のない競争に見えるが、当の本人たちは真剣だし、ちょっと勝てることが生きがいにもなっている。そんなもんなんだ。

 

ということで、話を戻すと、次回の試験で、初回の健康診断を再び通過できるように健康を維持することと、試験は通過することを5年間の目標とする。私も勝ちたいのだ。大学受験、出世レースに敗れたままの人生で終わりたくないのだ。

 

なので、このブログは、次回の宇宙飛行士試験への自身の取り組みを記載していこうと思う。まずは英語、今度こそ真の英語力を身に着けてみようと思う。まずは、TOEICで900点後半の点数を秋にまでに取ることを目標とする。