第314回TOEIC試験の感想

本日はTOEIC の試験。成蹊大で受験。

下手したら900点かも何て希望を持って受験するも、

写真の問題で迷ったりする事があり、手応えは全くない。

全体的に難しいと感じた。多分、700点台かな?

 

1月のIPテストで840点を記録、abceedでも15分テストで

900点オーバーを何回か記録。期待を持って臨んだ。

 

あまりにも出来が悪かった事と、ふと、仮に900点が

取れたとして、英語が話せるのか?というと、

全くしゃべれない。

Good Morningの次が出ない。

中学校で英語の勉強をして以来、ずっと感じていることだが、

IPテストとは言え800点とっても、全然口からついて英語が

出てくる気がしない。そもそも、今日のTOEICでも、

リスニングで聞いてて分からない部分が結構あった。

リーディングでも、文章を読んでも、回答を見つけられない

部分もたくさんあった。

 

やっぱり、語学試験を中心とした勉強では、いわゆる

英語がペラペラにはなり得ないのではとシミジミ思った。

 

スマホの検索で、ある医者の記事を検索。

大人はどうあがいても、バイリンガルにはなれないとの結論。

また、短期記憶で外国語は頑張って5秒しか覚えていられない。

脳はそういう構造になっているとのこと。

 

でも、その医者は多言語を習得したとのこと。

1.文字を見ないで、ひたすらリスニング(2時間)を3ヶ月

  文字を見てしまうと、文字を見ないと聞き取れない脳になる。

  なるほど、確かに、今までの勉強で沢山リスニングしたけど、

  全部、文字を見たし、日本語訳まで見ていた。

2.次に、聞いたリスニング英語を文字で確認し、聞き取れない

  ところをチェック。

3.聞いた英語は、英英辞典で確認。

4.その英語を声に出して真似する。

 

昔勉強した、「英語は絶対勉強するな」メソッドだ。

 

でも、海外赴任など、年齢的に無理がある現実を踏まえ、

英語の実力を図る手段としてのTOEIC受験はするつもりだが、

方法を変える。

 

1.TOEICの公式問題集を、音だけで覚える。

2.英検準1級の文単を、音だけで覚える。

3.文法は、金の文法を150個、音だけで覚える。

 

これで行ってみよう。今までのabceed勉強では、

一生物に出来そうにも無いので、思い切って変えてみる。

 

2023年2月26日